【特集】関西放送機器展 アストロデザイン

アストロデザイン(東京都大田区、鈴木 茂昭社長))は、2023年7月12日(水)~13日(木)の2日間にわたって開催される関西最大級のプロフェッショナル向け放送・業務用機器展『第8回関西放送機器展』に出展する。主な出展製品は以下の通り。 ▽「Express Recorder IR―7523」:映像制作のハイフレームレート化・高解像度化に対応するために開発したポータブルレコーダ。最大4K 120pの収録に対応する。再生出力のフレームレートを変えることでスロー再生(4K/HD同時出力)にも対応。 ▽オーディオモニタ「AM―3825」:1U筐体にデジタルVUメータやラウドネスメータ等の多彩な表示機能を盛り込んだオーディオモニタ。12G―SDI/MADI/AES/アナログ入力と22.2ch/7.1ch/5.1ch/ステレオ/モノラル音声のラウドネス計測に対応し、Dante入出力や入力音声のリマッピング機能等を備えている。 ▽TSマルチプレクサ「CX―5548A/CX―5548A―HF」:Standard MUX、EasyMUX、TS over IPの3つのオプションを選択して機能を拡張できるTSマルチプレクサ。1Uサイズ・電源二重化対応のCX―5548Aと、1UハーフサイズのCX―5548A―HFをラインナップしている。IPDCの仕組みと現行の地上波デジタル放送をそのまま活用した、災害時情報配信を紹介する。 ▽カラープロセシングユニット「CP―4033」:3D LUTによるダイナミックレンジ変換や色域変換ができるカラープロセシングユニット。12G―SDI×2、HDMI2.0×1入出力に対応したカラープロセシングモジュール CP―4033―M0を最大5枚まで実装可能。(全文は7月12日付け4面に掲載)