【特集】ケーブル技術ショー ミハル通信

 ミハル通信は、「ケーブル技術ショー2023」出展し「多様なニーズに対応し、HFC→FTTHへの円滑な移行をサポート」をテーマに、幅広い製品と総合的なソリューションを提案する。 出展内容は次の通り。 『地デジ自主放送Hybridcastシステム』のコーナー展示では、Hybridcastを利用したライブカメラの配信デモンストレーションを実施する。低ビットレートでも高画質な新型MPEG―2エンコーダーを展示。Hybridcastによるライブカメラ映像の伝送デモのほか、コンテンツ保護用スクランブル装置(1Uサイズ)を展示する。 『ダイバーシティー地デジシグナルプロセッサ―』のコーナーも注目だ。フェージング対策に有効なシグナルプロセッサ―の展示を行う。 『BS/CSパススルーシステム』のコーナーにおいては、BS/CS高性能シグナルプロセッサ―が無瞬断切替に対応する点及び入力の無瞬断切替で切替ショックが発生しない特長を紹介。このほかBS/CS―IF(RF信号)の2入力冗長やRF+IP、またはIP+IPの冗長機能を標準搭載している点、BSトランスモジュレータと相互バックアップが可能なところを紹介する。 『FTTHセンターシステム』では、導入実績が多数あり、今も多くの受注を得ている光ファイバー増幅器2機種を展示。幅広いラインアップを揃え、新規・リプレイス案件とも対応が可能だ。MOSF、MOAPNの光ファイバー増幅器のラインアップを展示。MOTSDシリーズ、光送受信器も展示する。(全文は7月19日付け4面に掲載)