日本アマチュア無線連盟 森田耕司新会長インタビュー

  日本最大級のアマチュア無線イベント「ハムフェア(正式名称:アマチュア無線フェスティバル)」が8月19日、20日の2日間、東京ビッグサイト南3・4ホールで開催される。昨年は3年ぶりのリアル会場開催が実現したが、今夏はより数多くのハムが会場に参集することが期待されている。今年6月、ハムフェアを主催する一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)の新たな会長に就任した森田耕司氏に、新会長として初めて迎えるハムフェア開催に向けての意気込みなどを聞いた。  ◇ ――今年6月、新会長にご就任されました。改めて意気込みや今後やっていきたいこと、また、アマチュア無線界の課題などをお聞かせください 森田「6月に開催された理事会において、当連盟の会長に就任いたしました森田耕司でございます。今般の会長交代により、新しい執行部がスタートいたしました。『積極的な各種活動と情報の発信』ならびに『組織運営の透明化』を2本の柱として組織運営を進め、当連盟に興味を持っていただけるような仕組みを作ってまいりたいと思います。アマチュア無線、そして当連盟にとって真の意味での『新時代の到来』となるようクリーンな事業運営に努めてまいります」(全文は8月18日付けに掲載)