「InterBEE 2017」11月15日(水)から開催
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA、長榮周作会長)は、11月15日(水)から17日(金)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて、音と映像と通信のプロフェッショナル展「InterBEE 2017」を開催する。 Inter BEEは、2017年から2019年までの3ヵ年をひとつのスパンとして捉え、デジタル・トランスフォーメーション時代におけるメディア産業の新たなユーザエクスペリエンスを提示する場として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、今後3ヶ年でコンテンツを「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の技術要素を網羅した「メディア総合イベント」に変容することを目指し、2017年はそのファーストステップとして開催する。 昨年の「InterBEE 2016」は、過去最多の1090社が出展し、開催3日間で過去最多となる3万847名が来場した。今回は、出展者および来場者共にさらなる増加を目指し、「プロオーディオ部門」、「映像表現/プロライティング部門」、「映像制作/放送関連機材部門」、「ICT/クロスメディア部門」の4展示部門に加え、新たな映像表現を訴求する「Inter BEEIGNITION」、音響体験デモコーナー「Inter BEE EXPERIENCE」、コンテンツ制作最前線を披露する「INTERBEE CREATIVE」、放送通信連携の最新動向を紹介する「Inter BEE CONNECTED」等、好評の特別企画や多彩なコンファレンスを併催することにより、出展者と、来場したプロユーザにとって、効果的で有意義な情報交流やビジネス創出の場を提供する。 なお、展示情報および詳細は、公式ウェブサイト(www.inter-bee.com)を参照のこと。
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