【特集】ケーブル技術ショー 住友電気工業

 住友電気工業は、「ケーブル技術ショー2023」に出展する。出展テーマは「Connect with Innovation 世界がつながる。世界が進む。そこに、住友電工の技術。~DXで地域課題解決~」。 オール IP放送システム・ACASマイグレーションの出展ゾーンでは▽IP放送システム ヘッドエンド(HE)装置(参考出展)▽2K/4K対応デジタルHE装置 FLEXCITER®(フレキサイター)」シリーズ(地上デジタル/高度BS・BSデジタル/多チャンネル)▽高度ケーブル自主放送HE装置、ローカル自主スクランブル装置(ACASマイグレーション)▽新型JC―HITS トランスモジュレータ(ACAS対応)―を展示する。 一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟が推進する「2030ケーブルビジョン」にのっとり地域情報と放送サービスを有機的に連携させるIP放送に対応したHE装置を参考出展する。さらに既存サービスの更新をさらなる高実装・省電力で実現するFLEXCITERシリーズで提供する2K、4K、高度ケーブル自主HEや、ACASへの移行を容易にする新型のJC―HITSトランスモジュレータなど、地域DXや地域課題解決に向けたソリューションを提案する。 IP放送対応のヘッドエンド装置の特長は▽多ch放送の自主放送だけなく、地デジ、BS/高度BSといった基幹放送も含めてすべてのCATV放送に対応したフルラインナップIP放送システム▽高精度な伝送レート制御、IPv6マルチキャスト出力▽自動バックアップ機能による高可用性システムの構築を実現。(全文は7月19日付け6面に掲載)