【特集】令和5年「防災の日」総務省総合通信局別施設整備等の展望
9月1日は「防災の日」。「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし制定された防災啓発デーである。1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもの。主に火災により、10万人以上の人が亡くなり、東京や横浜では6割の家屋が破損し、多くの住民が家族と住居を失った。今年は、甚大な被害をもたらしたこの関東大震災から100年にあたる。総務省消防庁では『過去から学び、いつか来る災害に備える』ため、消防庁ホームページ内に「関東大震災100年」特設ページを開設している。 URLはhttps://www.fdma.go.jp/relocation/shinsai100/index.html 〝災害を防ぐことはできなくても、備えることはできます。再び同じことが起こったらどうするのか、それを考えることが大切です。過去の災害にしっかり向き合い、教訓を受け止め、いつか来る災害に備えましょう〟と消防庁は呼びかけている。命を守るために、できることは何だろう?―と行動、防火対策、防災組織に分けて各種コンテンツを紹介している。(全文は9月1日付4面に掲載)☆☆総務省総合通信局別寄稿は同紙面4~7面に掲載☆☆
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