【特集】COMNEXT ATENジャパン

ATENジャパンは、2023年6月28日 (水)~30日(金) に東京ビッグサイトで開催される「COMNEXT 2023」に出展する。同社ブースでは、5K&10GbE 対応のIP―KVMエクステンダー「KXシリーズ」や、在宅からの編集操作や別拠点のリモート操作等で多数導入実績がある「ネットワーク分離型リモートソリューション」など、あらゆるシーンでの環境改善に役立つ製品を多数展示する。主な展示製品は以下の通り。 ▽DVI―I IP―KVMトランスミッター(シングルディスプレイ、リモートアクセス機能搭載、デュアル電源/LAN対応)「RCMDVI00BT」:DVIインターフェースのコンピューターのコンソールをネットワーク経由で最大10km延長できる高性能なIP―KVMトランスミッター。同製品の導入により、コンソールをサーバー/コンピューターから離してセットアップすることができるようになるため、管理対象となるサーバー/コンピューターを安全で空調管理された環境に設置したまま、操作は現場で行うことが可能になる。ミッションクリティカルなシステムにおいて一定の可用性が確保できるよう、デュアル電源/LANに対応している。また、同製品が提供しているATEN独自のRCM APIを活用すれば、製造現場の工程管理システムなどとの自動連携も可能。 さらに、ATENビデオセッションレコーディングソフトウェアCCVSRとの連携に対応していることに加え、RCMデバイス用リモート制御&監視管理ソフトウェアRCMMSにも対応している。RCMMSは、ネットワーク内の複数のATEN RCMデバイスに対して、アクセスや監視を一元管理し、制御をカスタマイズできる、Windowsベースの管理ソフトウェアで、オペレーターは、RCMが提供するパネルアレイやWinクライアントビューワーを通じて、5×5分割された1つの画面から最大25個のデバイスポートを簡単に同時監視し、緊急対応の際にはパネルをダブルクリックするだけでPCやワークステーションに対してすぐにリモートアクセスを行うことができる。(全文は6月28日付け2面に掲載)